住友林業
田舎で家を新築することに決めてから、展示場などで巡ったハウスメーカーは、以下の通りです。
- 積水ハウス
- 大和ハウス
- 住友林業
- パナソニックホームズ
- ミサワホーム
- 三井ホーム
- 一条工務店
- セキスイハイム
- 地元の工務店
今日は、【住友林業】について、個人的に感じたメリットやデメリットを紹介しようと思います。
住友林業のメリット
- 木造住宅販売戸数NO.1
住宅販売戸数NO.1はダイワハウスですが、もう少し狭く絞って、木造住宅販売戸数NO.1とするとそれは、住友林業です。着工件数が多いということは、やはりそれだけ安心感につながります。 - 無垢床の床材を安価入れることが出来る
床材には種類があり、①突板(本物の樹は、表面の0.2㎜程度)、②挽板(本物の樹は表面の2mm程度)、③無垢板(15mm程度全てが樹)などから選べるのですが、無垢板はやはり高級感もあって、樹の温かみも感じられます。住友林業は木材の総合商社という一面も持っているため、チーク、マホガニー、チェリー、国産楢材などの無垢床材を他のメーカーよりかなり安く設定することが出来ます。 - 保証が凄い
住友林業の保証は、躯体防水の保証が30年となっていて、その間に有料のメンテナンスを受けることが条件などの付帯事項がありません。よって、住んでから少なくとも30年は躯体と防水の面では安心です。30年ってすごいことですよね?
同様の保証を行っているのは、他には積水ハウスだけだと思います。 - 間取りの自由度が高い
住友林業はビッグフレーム工法という工法を採用しており、木造建築なのですが、鉄筋コンクリート造なみに広い空間を頑丈に造ることが可能になっています。広いリビングって憧れますよね。住友林業であれば、木造建築なのに、大開口の広いリビングにすることが可能です。 - 他企業とのコラボが充実
住友林業はオーダーキッチンメーカーであるキッチンハウスとコラボしていて、キッチンハウスの製品を格安で入れることが可能です。また、各種家具メーカーや、シモンズベットとも提携していて、家具屋さんなどで買うより、だいぶ安く購入することが可能です。
住友林業のデメリット
- 間取りを作ってもらうのに5万円必要となる。
これが、住友林業最大のデメリットです(笑)。他社は間取りを書く営業マンもいましたし、設計士が当初は表には出てきませんが、間取りは無料で書いてくれます。しかし、住友林業はタダでは設計士が間取りを書いてくれません。
その代わり、5万円を支払えば、設計士渾身の間取りを書いてもらえます。
うちの場合、希望をモリモリ入れすぎたので、1000万くらい予算オーバーの間取りが出てきちゃいましたけど(笑)。
- 工期が他のメーカーよりも掛かる場合がある。
住友林業は、指定した大工しか建てられないシステムになっているため、指定の大工さんの予定が埋まっている場合、空きが出るまで着工することが出来ません。
結果
最終候補となった、積水ハウスと悩みに悩んで、無垢床が入れられることや、キッチンハウスを入れた場合に積水ハウスとだいぶ金額差がつくことなどから、住友林業に決定しました。
決めるまでの2か月間は毎週ハウスメーカーと打ち合わせが続いてとても疲れました。
ただ、積水ハウスに劣らず、とても感じのいい優秀な営業マンと、センスのいい設計士さんに間取りを書いてもらえましたので、今のところは満足です。
まとめ
・住友林業で家を建てるなら、住友林業でしかできない無垢床にすべし。
・キッチンハウスとのコラボのキッチンは、超お得でカッコイイので、キッチンはキッチンハウスでオーダーメイドすべし。
・保証は最長60年と手厚いので、安心すべし(笑)。
・ただ、間取りを書いてもらうための5万円は覚悟すべし!!
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