こんにちは。
今回は、トマト栽培は簡単そうなのに知らないことが多いので知っていることを書いていきます。
知ってましたか??トマトって無限に増やせるにですよ!
トマトといえば、キュウリ、ナスと並んで夏野菜の代表格ですよね。
うちの母は、トマトが大好きで、毎年30~50本くらい、自分が食べるためにを育てています。
都会のスーパーなどで並んでいるトマトは、まだ身が赤く熟さないうちに収穫して、輸送の間に赤くなっていくのですが、やはりトマトの木なった状態で赤く熟したものとは、風味も甘みも全然異なります。
ということは、本当のトマトの味を知らない人が、都会には沢山いるということになりますね。
それでは行ってみよ~
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トマトの苗は無限に増やせる
今回植えたトマトたちは、どのようなトマトたちかと順を追って説明します。
まず3月の後半のごろに、母が種をまいて育てた苗たちを畑に植えました。
その子たちは既に実を沢山つけた状態です。↓実はもう2週間くらい前からつけていますが、なかなか赤く熟してくれません。
都会のスーパーで売られているトマトは、このくらいの青い状態で摘み取って、流通の過程で熟しているため、本来のトマトの香りとか、味がしないとも言われていますね。
で、このトマトたちを育てる過程で、トマトの苗がニョキニョキ成長してくるのですが、茎と葉っぱの間に新しく芽が生えてきます。
この時に、真ん中の茎に栄養を集中させ縦方向にのばすために、間から出た余計な芽を摘む作業を行います。
そして、その摘んだ芽を砂地に植えて水をかけていくと、あら不思議、、、茎から根っこが生えてきて、新しい苗の完成となるだそうです。
根っこが出てきた段階で、ポットに移して、さらにしばらく育てたものを、畑にまた植えるとトマト無限ループの完成です。
ちなみに、母曰く、砂地のままの状態から、いきなり畑に植えると枯れる確率が高いので、1週間程度はポットに植えて、少し育つまで畑に植えるのは待つとのことでした。
トマトは芽をもいできて、砂にさして水をまけば、いくらでも増やせるよ~。
すぐに根っこが出てくるから。
ということはさ~。この作業を繰り返すと、無限にトマトって増やせるってことだよね?
じゃあ、買ってくる苗は1本で良くないですか(笑)。
まあ、そうなんだけど、野菜にはそれぞれ適温あって、夏の暑い時期に芽捥ぎした苗を植えても、実が付きにくいのよね。
そういうものなんですね、お師匠様、そりゃ無限に出来る訳ないか~。
この芽かきから育った子たちは、少し時期が遅れるとのことになるので、第2弾として栽培するらしいです。
きっと、プランターとかでも出来ると思うので、気になる方は増やしてみてください(笑)
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トマト栽培の重要ポイント
- トマトの葉は雨に濡れるとすぐに病気になってしまうので、トマトはビニールなどで雨に濡れないようにして栽培する。
- トマトは、茎と茎の間から、脇芽が出てくるのですが、余計な芽に養分を取られないよう、その芽を取り除く(芽かきという)必要がある。
トマトの栽培においての注意点
ちなみに、芽捥ぎをして作った苗は、当然接木苗ではないので、去年トマトを作った場所に植えたりすると、連作障害と言って病気になりやすいとのことなので、去年とは違う場所に植える必要が有ります。
また、トマトは雨に濡れると病気になりやすいのですが、品種によっては強いものも有るらしいです。
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トマトの栽培まとめ
トマトは雨に弱いので、葉っぱや茎を濡らさないようにして栽培するべし。
茎と茎の間から脇芽が出てくるので、それは摘み取るべし。
トマトの苗を増やしたい場合、摘み取った脇芽を土にさして水をやれば、すぐに根っこが生えてくるので、無限トマト栽培が可能!!
根っこが生えてきた苗は、そのまま畑に植えず、一度ポットにとって育ててから植えた方が枯れにくい。
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