こんにちは!
今回は住友林業の平屋の屋根がどれぐらいの期間で完成したか書いていきます。
それでは行ってみよ~
屋根材のスレート設置は、上棟後3日で完成
先日、怒涛の1日の作業で棟上げを終えた我が家(住友林業の平屋)上棟はたった1日_住友林業の平屋ですが、棟上げ後3日でどこまで進んだかご報告します。
棟上げ時には、ビニールシートようなもので、屋根が覆われていたのですが、2日後に行くとすでに半分程度スレートの屋根材の設置が完了しておりました。
確か、、、大工さん一人のはずなんだけど、本当に早い。

屋根作業2日目
それから1日経過した3日後の夕方に見に行ってみると、すでに屋根材のスレート材の設置が完了していました。
以前、東京での通勤途中で住友林業の家が建築されていたんですが、雨の多い時期になかなか屋根が葺かれないので、住友林業自慢のビックコラムが2週間くらい雨ざらしになっているのを見て、我が家もそうならないか心配していたのですが、仕事の早い大工さんで良かったです。
ちなみに、住友林業横浜支店の設計士さんは、この驚異的なスピードに驚いていました。
今週いっぱい晴れの予報なので、もう安心です。
屋根材の話_瓦かスレートか
屋根材は、ケイミュー株式会社製のコロニアルグラッサというスレート材です。
この材料は、積水ハウスも同じ屋根材の提案だったと記憶しています。
最初はスレート?って大丈夫なのって心配したんですが、調べたところ、この屋根材は3層構造となっていて、
最も外側にある「トップコート」は、一般的な有機系の塗膜と違い紫外線で破壊されず、トップコートと下地の中間にある「無機彩石層」は、細かい石を加工したガラス状のものなので、風化の心配もなく色合いと光沢が維持できるとのことです。
また、下地は無機化粧層で30年ほど経っても色変化がほとんど目立たない高耐久素材とのことでした。
瓦と同程度の耐久力が有り、なおかつ瓦よりだいぶ軽いので、地震にも安心です。
耐久力とか、雨漏りに関しては、住友林業の家は、30年間の完全補償が有るので、心配無用かと思いますが、それでも色々調べました。
屋根の形状
屋根の形状についても、片流れが良いのか、切妻がよいのか、寄棟が良いのか迷いましたが、いま流行りの片流れは、屋根と壁の間からの雨漏りが生じやすいとのことで、長期の耐久性を考えた場合、切妻か寄棟が雨漏りもしづらい構造とのことでした。
私としては寄棟の方が見た目がしっくり来たので、寄棟に決めました。
古いお寺も、寄棟つくりの建物が多いので、寄棟は長持ちする作りなんだと思います。
明日あたりからは、壁の作業に入る予定とのことです。
壁は、住友林業の三種の神器の一つでもあるシーサンドコートという吹付と、アクセントタイルの予定です。
壁がつくと、さらに家らしくなってくると思うので、楽しみです。
住友林業で屋根づくりまとめ
住友林業は、屋根をふくのも超早い。
※ただし、建てる地域によって、差がある。
最近のスレート材は超高性能、高耐久で、瓦との遜色もなし。
屋根のつくりは、片流れよりも、切妻、寄棟づくりの方が雨漏りの心配はない。
以上
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