自宅の進捗状況
地元に家を新築すると決め、土地を決めたのは昨年の7月なのに、分筆、農地転用など、諸手続きに時間がかかり、二月の後半からようやく基礎の工事を着工した我が家について、進捗状況をメモもかねて報告いたします。
まず、我が家は床面積34.59坪、間取りは3LDK(二人暮らしなのにトイレは二つ)の平屋の家で、ハウスメーカーは住友林業、工法はビックフレーム工法です。
基礎工事開始までに施主がしないといけないこと
住宅の建築は、まずは基礎から開始しますが、その前段階でもハウスメーカーによって、施主側でやっておくべき作業が異なります。
やらなければいけないことの一つが、水道の引き込みです。
畑などを農地転用し、家を新築する場合は、その土地の中に水道が引き込まれていません。
基礎の工事の際にも水は必要となるため、水道の引き込みは必ず行う必要が有ります。
私は、地元の業者に引き込み作業を依頼しましたが、作業費は23万円(税込み)でした。
この作業を住友林業経由で依頼することも出来ましたが、住友林業に依頼をした場合、50万円ほど必要となるとのことでした。
ここは自分で業者を探して、節約しました。
次に必要なのが、造成です。
うちが家を建てる土地は、もともと畑だったのですが、1年ほど前からは何も作っていない状況でしたので、冬の時期でも少し草が生えている状態でした。
造成については、各ハウスメーカーで必要ですというところと、うちは不要です。というところに分かれました。
- 住友林業、積水ハウス
この2社は、草ボーボーの状態でなければ、基礎の着工時に表面の20センチくらいはメーカー側で土をはがして処分をするから、特に何もしなくてよいとのことでした。 - 三井ホーム、ミサワホーム
この2社は、表面の土は施主側で処分して、着工時は砕石などを敷いた状態(整地)にしておいて欲しいとのことでした。
実際、こんな写真の状態の土地から住友林業の工事は着工しましたが、工事が始まると地縄の中の部分の土を剥いで、そこに基礎のコンクリートを打つ作業が開始されました。
施主からすると、土建業者などに造成の手配をしなくてもよいので、ハウスメーカーがやってくれるに超したことは有りません。
現在は、基礎も立ち上がり、もうすぐ基礎の工事は完了しそうです。
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