今回は農作物を食い散らす動物『イノシシ』対策について書いていきたいと思います。
動物なので可哀そうと思うかもしれません。。
私もそうでしたが、、当事者になってみると可哀そうでは済まされません(;´∀`)
それでは行ってみよ~
スイカが食べられる
母親が、夏に向けて家庭用に栽培していたスイカの初物が、何者かに食べられました(T_T)
写真でも解りますが、直径30センチは有るスイカを丸々3個、かじられただけの未熟のスイカもあわせると合計6個のスイカが食べられました。
スイカを食べる野生動物は、うちの近所では以下の三種類です。
- イノシシ
- ハクビシン
- カラス
で、犯人はどいつかというと、この大きさのスイカを丸まる3っつ食べるということは、イノシシしかないでしょうねという結論に至り、イノシシ対策として、まず畑の周りの草刈りを行いました。
イノシシは夜行性で、夜やって来るのですが、草を刈ると身を隠せなくなるので、警戒するとのこと。
食べられたスイカをアップで良く見ると、イノシシの毛と思われる5センチほどの動物の毛が付いています。
イノシシ対策
いま地元で行っているイノシシ、鹿対策としては、大規模なものでは畑の周りをワイヤーメッシュで取り囲む方法が有ります。
これには、行政も補助金を出してくれるので、山と畑の間には、いまこの金網状のワイヤーメッシュが設置されているところが多いです。
ただ、高額なのと設置にマンパワーが必要なので、個人で導入するには少しハードルが高いです。
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次に電柵
これは、乾電池で作動する電気の流れる柵です。
ワイヤーメッシュに比べると、少し効果が薄くなりますが、めぐらしている導線に触れると、電流が流れる仕組みのため、小規模な畑ごとのイノシシ対策などに利用されています。
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今回は、この二つを設置して様子を見ることに。
しかし、沢山の畑に設置できるほど、ワイヤーメッシュと電柵の数は無いので、母が農家仲間から聞いたという、蛍光ピンクのテープも購入してみました。
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これは、トマトの無限ループ栽培で62本植えてみた。で植えたトマトの周りに設置してみるんだそうです。
初めて使うとのことなので、効果は未知数ですが、イノシシ対策をうたっています。
イノシシ対策まとめ
まずは畑の周りの草を刈って身を隠せる動物が場所を無くす。
イノシシ対策の定番はワイヤーメッシュと電柵
最近、不思議なピンクのテープもイノシシ対策として農家の話題に
近所の猟師さんにもお願いし、罠も設置
以上
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