床材のはなし_住友林業で新築

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こんにちは(*^-^*)

今回は、木の総合商社である、住友林業の床材の話をします。

少しでも参考になれば嬉しいです~。

住友林業であれば、無垢材も無料~選べます!

それでは行ってみよ~

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床材を無垢床にする

床材を無垢板に出来るということも、住友林業を選んだ理由の一つです。

他のハウスメーカーでも無垢床を入れることは可能ですが、木材商社の一面も持っている住友林業と同単価で入れることは出来ません。

色々なハウスメーカーを見て回りましたが、無垢床は温かみも有るし、表情もあるし、やはり他の床材とは異なります。

ただ、リビングに床暖房を入れないで無垢床にしたことが正解だったか、失敗だったかは住んでみないとわかりません。

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床材の種類

床材には以下のような種類が有ります。

  • 無垢床・・・15ミリの厚さすべてが本物の樹でできている
  • 挽板・・・表面の2ミリ程度、本物の樹を貼っている
  • 突板・・・表面の0.2ミリ程度、本物の樹を貼っている
  • シート材・・・シート材に木目を印刷している
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無垢床の種類

さらに無垢床にも以下の種類があって、木の種類でも金額が異なりました。

  • チーク・・・言わずと知れた三大銘木の一つ、最も高額でした、坪当たり4万円強。
  • マホガニー・・・赤っぽい色の高級感のある木、三大銘木の一つ、坪当たり2万円強
  • ウォルナット・・・荒々しい木目が特徴、三大銘木の一つ、坪当たり2万円強
  • チェリー・・・年々赤みを増していく木で、肌触りがなめらか、坪当たり2万円強
  • 国産楢材・・・節などが目立つ木で、最近流行りらしく、価格高騰中、坪当たり3万円弱
  • その他にオーク、メープル

価格は、チークが最も高く、次に国産楢材、それからマホガニー、ウォルナット、チェリーが同額って感じでした。

オークとメープルであれば、住友林業では標準仕様で無垢床が選択可能でした。

うちの家のコンセプトは、モダンでシックな感じだったので、当初はウォルナットにしようと思っていたのですが、ウォルナットには、大きなデメリットがあります。

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ウォルナット

ウォルナットは、当初の見た目はかなりカッコイイのですが、日焼けに弱く、色がどんどん褪せていくんです。

複数の展示場でも確認したのですが、日当たりの良い場所だと2~3年ほどでオーク並みの色にまで変色してしまいます。

ほんとにびっくりするほど変色するので、最初の荒々しい木目をイメージされている方は注意が必要だと思います。

ウォルナットが日焼けで色落ちすることについては、住友林業の営業の方も設計士の方も、おっしゃっていました。

チェリー

ウォルナットと並んで迷ったのがチェリーです。

最近あんまり流行っていないみたいですが、手で触った感触がソフトで、また、変色がウォルナットと逆で、経年で赤みが強くなってくるという特徴が有ります。

ただ、板の端の方にシラタという、色の抜けた部分が入るものが一定数あるので、それが気になる人には向かない床材とのことでした。

上記二つで非常に迷ったのですが、最終的には初めて見た時に良いなと思っていたチェリーに決めました。

せっかく住友林業で家を建てるのでというのもあり、ズボラなのに無垢床に挑戦って感じです。

ウメまま家が選んだチェリー無垢材はコチラです(*ノωノ)

チェリー

住友林業の床材まとめ

無垢床を安価で入れられるのは、大手ハウスメーカーでは住友林業一択

無垢材も種類によって、金額はピンキリ

ウォルナットは、日焼けでの色落ちに要注意、最後はオークと変わらない見た目に

チェリーは経年で色濃くなってくるが、シラタが気になる人にはNGかも

以上

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