今回は、トマト栽培は簡単そうなのに知らないことが多いので知っていることを書いていきます。
今年の夏に向けて、育てている野菜の中に、トマトが有ります。
トマトといえば、キュウリ、ナスと並んで夏野菜の代表格ですよね。
うちの母は、トマトが大好きで、毎年30~50本くらい、自分が食べるためにを育てています。
都会のスーパーなどで並んでいるトマトは、まだ身が赤く熟さないうちに収穫して、輸送の間に赤くなっていくのですが、やはりトマトの木なった状態で赤く熟したものとは、風味も甘みも全然異なります。
ということは、本当のトマトの味を知らない人が、都会には沢山いるということになりますね。
このトマトですが、育て方に大事なポイントが二つ有るということを聞きました。
トマト栽培の重要ポイント
- トマトの葉は雨に濡れるとすぐに病気になってしまうので、トマトはビニールなどで雨に濡れないようにして栽培する。
- トマトは、茎と茎の間から、脇芽が出てくるのですが、余計な芽に養分を取られないよう、その芽を取り除く(芽かきという)必要がある。
超重要ポイントは、上記の二点とのことです。
トマトの苗は無限に増やせる
上の重要ポイントの2の芽かきに関連するんですが、トマトの苗は無限に増やせるということを、母から聞きました。
↓これが芽かきでもいできたトマトの芽です。

トマトの芽
しおれてますが、砂に刺さってますよね?
なんで、砂に刺さっているかと言うと。

トマトは芽をもいできて、砂にさして水をまけば、いくらでも増やせるよ~。
すぐに根っこが出てくるから。
とのこと。

え?じゃあ、買ってくる苗は1本で良くないですか(笑)。
となるんですが、この芽かきから育った子たちは、少し時期が遅れるとのことになるので、第2弾として栽培するらしいです。
上の写真のしおれていた子たちも、1週間ほどすると↓こんな感じになっていました。

トマトの芽
明らかに、ピンとしてきてますよね?
これで、美味しいトマトが沢山栽培できそうです。
きっと、プランターとかでも出来ると思うので、気になる方は増やしてみてください(笑)。
トマトの栽培まとめ
トマトは雨に弱いので、葉っぱや茎を濡らさないようにして栽培するべし。
茎と茎の間から脇芽が出てくるので、それは摘み取るべし。
トマトの苗を増やしたい場合、摘み取った脇芽を土にさして水をやれば、すぐに根っこが生えてくるので、無限トマト栽培が可能!!
以上
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