こんにちは。
ウメ夫婦は、急遽ウメぱぱの生まれ故郷にUターンすることになり、住む家を探すことになりました。
ウメ夫婦には、愛犬のウメちゃんがいる為、賃貸であればペット可の物件が必須となりますが、田舎ではそもそのペット可の物件すらありませんでした。。
そこで、土地を買って家を建てることになり、2020年7月から住宅メーカー巡りからスタートして、ハウスメーカーを住友林業に決めて、2021年7月に引渡しを受けました。
マンションの購入は何度かしていますので、詳しかったのですが、住宅を新築するのは初めてで、どんなことにいくらかかるのかも全然分かりませんでした。
今回は、田舎に新築する際に必要な金額を書いていきたいと思います。
それでは行ってみよ~
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地縄での現地説明
分譲地の場合は、すでに分筆を終えてますし、水道の引き込みなど終わっているでしょうから、掛からない費用も有ると思いますが、田んぼとか畑を買って家を建てる場合、このくらいのお金が必要になります。
その他にも地盤が悪いと地盤改良費が最低100万円ほどは掛かると言われましたが、うちの場合は、地盤はカッチカチで不要だったので助かりました。
これまでに支払いを完了したもの
合計約481万円
- 土地代:400万円(130坪)
- 土地の仲介手数料:20万円
- 分筆費用:12万円
- 農地転用手続き:10万円
- 土地の登記費用:4万円
- 造成費用:35万円
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これから必要となるお金
合計約4,200万円
- 建築費用:3,700万円
- 住宅ローン手数料:61万円
- 家具家電:200万円
- 外構費用:200万円
- 水道引き込み費用23万円
- その他、浄化槽設置費用、テレビの引き込みなどで:20万円
なんと、総計約4,700万円。田舎でも住友林業の家を建てるには、かなりお金がかかることがわかりました。
これだと、都会でも60~70平米のマンションなら買えそうですね。
田舎に家を建てるのは、収益性はないし、資産価値も無いし、かなり迷ったのですが、快適な生活をするために建てる決心をしましたが、程度のいい物件が有れば、中古で買う方がお得ですね。
都会だと土地代がこんなものじゃないので、プラス数千万って感じでしょうから、夢の注文住宅とか言われている理由が良く分りました。
建築費用は可能な限りローンとする予定ですが、残りは現金での支払いが必要なため、早期退職で支給された退職金がちょうど消えてしまう感じです。
今後は手取りが23万円程度で、住宅ローンの返済が約10万円なので、給与以外に収入が無ければカツカツの生活になってしまいます。
田舎暮らしをしたい方は、給与収入以外の収入源をなんらか持つべきですね。
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