田舎の仕事の探し方_田舎にも仕事は有る。

農業田舎の仕事

田舎で暮らしたいけど、田舎には仕事はないんだろうな~。と漠然と考えている人はいませんか?

田舎の仕事事情

私もそう思っていましたが、実際に田舎に住んでみると意外に仕事はあることに気が付きます。

もちろん、時給は都会よりは安いですが、賃貸物件を借りて田舎に住む場合は、家賃は格安(1DK 30平米とかだと2万円以下とか。。。)なので、生活することには困りません。

また、移住する場合でもそうでない場合でも、人口の減少に歯止めをかけたい自治体が、色々な補助金を準備していることもありますので、暮らしが安定するまでの、当初数年間など、給与以外に収入を得ることも可能です。

行政の補助金を活用すると、ぐっと田舎暮らしが現実的なものになる

例えば以下は愛媛県の宇和島市の制度ですが、農業を始める方向けに、雇用な補助制度が有ります。

経営開始初年度はに150万円を給付(夫婦だとその1.5倍になる特例あり)、交付期間は最長5年間。
令和2年農業次世代人材投資事業(経営開始型)について – 宇和島市ホームページ (city.uwajima.ehime.jp)

その他にも、例えば林業に従事する方に補助金を出す制度を持っている町も有ります。

田舎の自治体は、人口減少に困っているので、田舎暮らしをしたい方が相談をすると、役所の職員もきちんと相談に乗ってくれます。

また、就労の補助金だけではなく、例えば農機具を買う場合の補助とか、害獣対策に対する補助とか、都会にはないような補助金制度が、田舎の自治体には充実しています。

よって、ただ漠然と、どこでもいいから田舎に住みたい!!って方は、補助金などの制度が充実している自治体を探して、役所などに十分話を聞いた上で、移住することが田舎位への近道になります。

課題

課題としては、上記のような補助金は第一次産業への就労を後押しするものなので、補助金を受けらる数年の間に事業を軌道に乗せる必要があるということです。

ただ、農業はきちんと学び、コツコツと実践していけば、軌道にのせることはそれほど難しいことではありません。

うちの実家は専業農家ですが、商品価値の高い野菜や、果物などを栽培することで、都会のサラリーマン並みの収入が有ります。

体を使う仕事なので、それなりに大変ですが、挑戦する価値は有ると思います。

最悪、補助金を貰える間に軌道に乗らなければ、別の仕事を探すとか、別の自治体に引っ越して、また補助金生活を満喫するという手も無くはないですし。

まとめ

田舎暮らしのため、仕事を探す場合は、自治体の補助金などの制度を利用すべし。

農業も、うまく実践していけば、都会のサラリーマン並みの収入を得ることも十分可能。

ブログランキングに参加しています。↓ワンクリックお願いします!!


田舎暮らしランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました