住友林業の値引き
以前、書いたように色々なハウスメーカーを巡ってみて(住友林業) | 田舎暮らし (doinakagurashi.com)住友林業で家を新築することにしました。
ハウスメーカーで契約をする際に、値引きをどのくらいしてもらえるのかというのは、みなさん非常に気になるところだと思いますが、我が家の場合は住友林業にしては、かなり値引きをして貰えた方だと思います。
ズバリ、その値引き額は、4,797,179円です。
本体価格がいくらだったかと言うと、33,311,579円でったので、値引き率でいうと14.4%ですね。
本体には、太陽光発電とか、オプションで入れたキッチンハウスのオーダーキッチンなども含んでいます。住友林業だとだいたい10%程度の値引きが限界という話も聞きますので、かなり値引きをしてもらった方ですね。
この値引きを、どうやって引き出したのか、以下で解説していきます。
住友林業で値引きをしてもらうコツ
これまで、マンションは、3軒購入したことがある私ですが、注文住宅の契約は今回が初めてでしたので、これが正解だったかはわかりません。
ですが、ハウスメーカーから値引きを引っ張る方法には、ある程度定石があるな、と思っています。
値引きしてもらうコツは、概ね以下の通りです。
優秀な営業マンを捕まえる
ハウスメーカーで家を建てるうえで、マネジメントはすべて営業担当が行います。
値引きの権限は、職権が上になればなるほど持っているので、展示場であればその店長クラスを捕まえましょう。
展示場で渡されるアンケートにはすぐには記載せず、この人は優秀だなと思える営業マンに出会ったら、アンケートに記入し、担当になってもらいましょう。
ざっくりした見積もりで契約しない
ハウスメーカーとの契約は2回あると書きましたが注文住宅の契約方法 | 田舎暮らし (doinakagurashi.com)、値引き額はハウスメーカーとの1回目の契約で決まってしまいます。
なので、1回目の契約時にどれだけ値引きを入れて貰うかが重要なのですが、その際にはオプションも混みの金額、つまり金額を上げられるだけ上げて契約をし、その金額から、値引きを入れてもらうようにしましょう。
どういうことかというと、3,000万の10%は300万ですが、3,800万の10%380万です。
この値引きで契約して、オプションを入れまくった見積の3,800万から、最終的にはいらない仕様を落としていっても、値引き額は380万のままということなのです。
必ず、他社と競合させる。
1社しか見ていないのと、他社と競合させるのとだと、値引き率はやはり異なります。
特に住友林業の場合は、設計士に設計をしてもらうのに、5万円を支払う必要があるのですが、私の受けた印象だと5万円を支払ったお客に逃げられることを、住友林業の営業マンは非常に恐れている印象を受けました。
もしかしたら、何かペナルティが有るのかもしれません。
なので、5万円を支払ったうえで、他社と迷っていることを伝えると、住友林業でも大きな値引きが期待できると思います。
まとめ
・優秀な営業マンを捕まえる、住宅展示場なら店長クラスを。
・1回目の契約で、値引き額は決定するので、1回目の契約時にオプションをモリモリで契約をする。値引き額は2回目の契約時に仕様を下げても下がることは有りません。
・必ず他社と競合させる。例えば、住友林業なら、積水ハウスのシャーウッドなんかが競合ですね。
是非参考にしてみてください。
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