こんにちは。
今回は、田舎の賃貸物件の現状について書いていきます。
地域にもよると思いますが、愛媛県の場合でお話しします。
それでは行ってみよ~
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田舎の賃貸事情
私もUターン就職する際に、賃貸物件を探しました。田舎でも賃貸物件は有るし、都会よりも断然安いんですが、私が困ったのは、ペット可の物件がとても少ないということです。
試しに、アットホーム【アットホーム】賃貸物件を探す|賃貸住宅(賃貸マンション・アパート)情報やお部屋探し (athome.co.jp)の賃貸物件で、愛媛県を検索してみるとヒットしたのは12600件ほどですが、「ペット相談」にチェックを入れると、1290件となり、約1/10程になってしまいます。
そこから、さらに田舎に絞っていくと、さらにさらにペット可の物件割合は減っていきます。
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ペット可の物件が少ない理由
ペット可の物件は少ない理由を考えてみたところ、理由は主に2つかと思われました。
- 田舎の特に古い家は、いまだに畳敷きの家が多いため、室内で犬を飼うことに適していないということ。
- 田舎では未だに、犬は外で飼うものだという考えの方が多いのではないか。
うちの実家も犬が二匹いますが、半分外犬って感じで暮らしています。
半分というのは、実家は、にも書いた古民家なので、土間部分が10畳程度あり、そこが犬のスペースとなっています。
散歩でも草木に触れることが多いため、どうしても都会の犬よりノミやダニなどがつく可能性も高くなるため、ある程度は仕方ないことなのかと思います。
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田舎で賃貸を格安で借りる方法
もう一つ、田舎で賃貸物件を格安に借りる(買う)方法があります。
それは、自治体の空き家バンクを利用するという方法です。
各自治体のHPには空き家バンクが登録されていいるところが多く、空き家バンクに登録されている家は、賃貸も売買も有りますがいずれも格安です。
例として、こちらは宇和島市の空き家バンクの情報です。
多くは、自治体が貸し手と借り手をつなぐところまでやってくれて、不動産業者に引き継ぐという流れのようです。
ただし、注意が必要なのは、空き家バンクに登録されている家は、安いなりの理由があって、築100年越えの物件も珍しくないということです。
そういう古民家に住んでみたい人には良いと思いますけど。
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補助金
補足、空き家バンクに住む場合は、人口減少に悩んでいる自治体が、移住者に補助金を出してくれるというところもあるので、そこも要チェックです。
こちらも、宇和島市の例を掲載しておきます。
田舎に移住する場合にも、貰えるものは、貰いましょう。
最後まで見て頂きありがとうございました!
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