注文住宅の理想と現実_住友林業で家を建てる

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注文住宅の理想と現実
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こんにちはウメままです~

急遽、旦那の生まれ育ったど田舎にUターンすることとなり、住む家を建てることとなりました。

やはり理想と現実は全く別物ですわww

お金降ってこないかな~宝くじ当たらないかしら~

なーんて夢物語。。それでは行ってみよ~

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注文住宅の理想

注文住宅を建てる際に、私が各ハウスメーカーに提案に含めて欲しいと依頼した事項は以下の通りです。

  • 37坪程度の平屋としたい。
  • リビングは20帖以上で、部屋は3室で、3室は離れた配置としてもらいたい。
  • 屋根の軒は、できるだけ出してもらいたい。
  • リビングには、間接照明を入れて貰い、リビングの天井から軒はつながりを持たせた造りにしてもらいたい。
  • 西側の眺望がすばらしい。

上記の事項だけを伝えると、各社様々な提案を出してくれました。

その中で、最終的には住友林業に決めたわけですが、上記をすべて満たした間取りだと、建物本体価格のみで約4,200万円の見積もりとなったことから、削減できるところから、削減していくしかない状況となりました。

住宅展示場のような家を建てようとしたら、とんでも無い金額になってしまいます。

我が家の目標金額は、本体価格で3200万円程度です。

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注文住宅の現実

金額を圧縮する上で、我が家の方針は以下の順番としました。

  1. 値引きを頑張ってもらう

    まずは、当然これですね。なるべくなら希望は全部盛り込みたいです。

    住友林業からのものすごい値引きで3,730万円になりました。

  2. 少し部屋を狭くする

    リビングはなるべく狭くしたくないので、3つの部屋を少しずつ狭くして、約2.5坪ほど削りました。1坪の坪単価が約85万円なので、これで200万円の削減となり3,500万円ほどに。

  3. 軒の出を抑える

    最初の提案では、リビング前のタイルデッキが雨に濡れないことが希望でしたので、約180センチ、すべての方角の軒を出した設計としてもらっていました。

    しかし、建物の構造計算上、軒を長く出す場合、かなり柱に強度を持たせる必要があるとのことで、軒の出を全体90センチに半減した場合と比べると約200万円の差額が生じるとのことでした。

    ここは色々と提案を出してもらい、最終的にはリビング前の軒の出を135センチとすると、差額が30万円程度となるところで妥協しました。これでマイナス170万となり、3,330万円ほどに。

  4. オール電化住宅にし、床暖房を無くす

    当初は、冬少し寒い地域であったこともあり、床暖房の導入を検討していましたが、リビングを無垢床にすることで床暖房はやめることにしました。これで約80万円削減し、3,250万円。

という感じで、削れるところを考えに考え、削っていきました。

中でも、軒の出にはこだわりたかったので、軒の出はどう妥協するのか、色々な案毎に金額をだしてもらい、住友林業の設計士の方、営業の方には大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

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まとめ

住宅展示場のような家を建てようとすると、金額はかなり高額となる。

値引きで、引いてもらえない場合、金額を抑える最も効果的な方法は、家の面積を狭くすること。

床暖房を入れなければ、100万円近くの削減が可能。

以上

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