物々交換【田舎暮らしを楽しむ】

田舎のお裾分け田舎あるある
田舎のお裾分け

今回は、田舎のご近所付き合いについて書いていきます。

田舎では、今でもご近所付き合いというものが、それはもう、都会では考えられないくらい有ります。

田舎に住んでいる人は、それぞれだいたい、自分の得意分野を持っています。

どういうことかと言うと、それが、野菜作りだったり、シイタケ作りだったり、レンコンを育てていたり、狩猟で鹿やイノシシを獲っていたり、はたまた釣りが趣味だったりと。

そして、土地は沢山有りますので、野菜を作っても、シイタケを作っても、大量に出来てしまいますし、鹿やイノシシも、1匹取れてしまうと一般家庭で食べきれる量ではありません。

田舎のお裾分けは、ある意味物々交換

以前も鹿の足一本をお裾分けに貰った田舎あるある_鹿の足をご近所さんから1本もらうって書きましたが、ただただいつも貰うだけ~。

ということはやっぱりありません。

お裾分けという名の、物々交換ですね。

うちの母親が、自分ではとてもとても食べきれない量の野菜を作っているのも、半分程度はお裾分けの物々交換狙い(笑)と言っても過言ではありません。

田舎でのお裾分けの例

田舎での、お裾分けの実態をとらえた写真が取れましたので、掲載してみました。

今日掲載した写真は、母が知り合いに、お裾分けすると言って袋に詰めた野菜たちです。

破竹のタケノコが5本くらい、ダイコン5本くらい、カブが10個くらいこの袋に入っています。

ちなみに、この袋は、野菜栽培用の肥料が20キロ入っていた袋です。

まさに、田舎あるある。

もう一つの田舎あるがるが、冷蔵庫が家に沢山あるということ

上に書いたように、お裾分けでも一度に大量お肉を貰ったり、野菜を貰ったり、魚を貰ったりするため、田舎の家には、だいたい冷蔵庫が複数あります。

笑えることに、我が実家には500リットルクラスの家庭用冷蔵庫が3台、業務用の冷凍庫が2台の計5台が稼働しています。

ちなみに母は、、、10年以上一人暮らしです(笑)。

もしかしたら、冷蔵庫に入れておけば、3年くらいものは腐らないと思ってるのかしら、、、と思う今日この頃です。

田舎のお裾分け文化まとめ

田舎は、今でもご近所付き合いがさかんである。

それぞれ、自分の得意分野を生かして、お裾分けもある意味物々交換である。

結果、食べ物が家に沢山集まるので、冷蔵が増えがち、、、(笑)。

以上

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