注文住宅の契約方法_1回目は請負契約で2回目は変更契約

リビング家づくり
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こんにちは。

ウメ夫婦は2021年7月に、都会からUターンしてど田舎に住友林業の35坪の平屋を新築しました。

新築の際に、沢山のハウスメーカーを検討しました。

今回は、その過程で知ったことを書いていきたいと思います!

それでは行ってみよ~
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注文住宅を建てる際には契約は2度ある。

ハウスメーカー巡りをしていて知ったことなのですが、ハウスメーカーとの契約は2度あります。

ブログなどで読んでいて、二回契約すると書かれている方が多く2回ってどういう内容?と思っていたのですが、自身で契約を結んでみて分かりました。

1回目は、どのハウスメーカーで家を建てるか決める請負契約

この時の契約金額はざっくりとした概算です。

2回目は、1度目の請負契約の金額を変更する変更契約という感じです。

なので、契約自体は1契約です。

そして、1回目の契約で値引き額は決まってしまいますので、1回目の契約は単に業者を決めるだけと安易に契約をしてはいけません。

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ハウスメーカーの1回目の契約

ハウスメーカーを巡っていて分かったことですが、ハウスメーカーは金額の内訳を詳細まで出してくれるところは少ないです。

例えば、この部屋の窓がいくらで、柱が一本いくらで、といったような見積もりはもらえません。

パナソニックホームズだけは詳細までくれました!その点は透明性が高いと言えます。

それは、どういうことかというと「この家を建てる場合は、こいうパッケージで、ざっくり本体いくらです。」みたいな感じの金額が出てきて、そこからはオプションを付けたり引いたりで、差し引きの金額がはじかれるということになります。

となると、どうなってしまうかというと、見積りの出し方も各社異なるし、間取りの提案も各社異なるし、どのハウスメーカーが結局安いのか?ということが、金額を見てもすぐには解らない、ということになってしまいます。

車を買う場合は、競合する車種は決まっていますし、その本体価格も解っていて、オプションの金額も解っているので、自分でも値引き前の金額なら計算することが可能ですが、ハウスメーカーの見積りは、本体の間取りも面積もメーカー毎に違うし、工法も使う部材も違うし、そもそも定価自体がある意味存在しないということなので、自分で金額を弾くことは不可能です。

その中で、どのハウスメーカーと契約をするのかを決めなければならないので、いつも買い物をするときに、お得さを追求する我が家としては、難しい決断を迫られることになりました。

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ハウスメーカーの相見積もりは必要です。

我が家の場合は、間取りや、広さ、メーカーによって異なる仕様を同一の仕様に変換したり、外構費用や照明、カーテンなどの予算取りの費用を各社で統一したり、また、その比較表をエクセルで作成してみて、各社の坪単価が、どのくらいの金額になるのかなどを計算してみることにしました。

各社に提案してもらった見積書をもとに、坪単価を計算したところ高い順では

  1. 三井ホーム
  2. 積水ハウス
  3. 住友林業
  4. ミサワホーム
  5. パナソニックホームズ

の順番になりましたが、間取りや建てる場所などによっても坪単価は異なりますので、この順番は建てる人によって全く変わってくると思います。

うちの場合の各社の坪単価は86万円~75万円の間となりました。

結局どこが高いのか安いのか?を確認するためにも、相見積もりは必要です。時間がない方は、一括で見積書を作成してもらうのもありだと思います。

タウンライフ

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比較表も作った方がよいと思いましたし、各社の仕様を確認するうえでも役に立ちました。

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注文住宅の契約方法まとめ

・契約は1契約であるが、1回目の契約でどこで建てるのかを決め、2回目の契約で金額の詳細を固め変更契約を締結する。

・1回目の契約時の値引き額で、値引きは決定してしまうので、安易に契約するのは禁物

・注文住宅に定価は無いので、複数社から見積もりが出てきたら、比較表をエクセルなどで作成し、金額単価の確認や、仕様確認に使うべし。

以上

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