今日は、生きたままの白魚をいただく
今日は自宅に帰ると

母
ご近所さんに白魚を貰ったんだけど、踊り食いで食べられるらしいよ。私は可哀そうで食べれないけど。
と言って、白魚が入った袋を二袋も渡されました。

僕
白魚の踊りぐいって、大量の白魚をお腹いっぱい食べるってもんじゃないでしょうが?
って思いましたが、食べたことはなかったので、40過ぎての初体験です。都会でも白魚は回転ずしとかでも回ってるのは食べたことが有りますし、大ぶりの白魚を片栗粉を薄くまぶして、揚げて塩で食べるのはすごく美味しいのってことは、知っています。
白魚の食べ方(踊り食い)
白魚の踊り食いは、水を入れた器に白魚を泳がせて、少しポン酢を入れて流し込むってのが食べ方だそうです。なんか、可哀そうなんですが、食べてあげないと逃がすってわけにもいかないので、と、恐る恐るツルっと飲み込んでみました。確かに、口のなかでピチピチとなりますが、味はあまり感じず、飲み込むとほのかな海の香り以外はしないです。噛んで食べると海の香りが少し強くなるって感じですね。
また食べたいかと言われると、大勢で飲んでる時とかに少し話のタネにって感じならいいかな~、って感じですかね。本来は、料亭なんかでおちょこ一杯分くらい食べて、季節を楽しむものなんでしょう。
あまりに、沢山の量だったので、ほとんど残ってしまい、残りは卵とじにすることにしました。明日のお弁当のおかずになる予定です。
高級品でも貰うときは大量に
これも田舎あるあるなんですが、ものを貰うときはとにかく量が多いですね。魚は基本的には一本丸まる、たまにとれたての鹿肉とか、猪肉とかをキロ単位で。
今回はそれが白魚だったってことでした。母の野菜のお返しって感じで色々なものを貰います。こういう物々交換が有るので、食費はあまりかからないって感じですかね。
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