倒木の処理

倒木田舎あるある
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風で木が倒れるんじゃ

都会でも、風が強い時などには公園や、街路樹などの枝が飛ばされたり、落ちたり、たまには根っこごと抜けてるなんてこともありますが、もちろん田舎でも起こります。

街路樹などが倒れた場合は、自治体がちゃんと処理してくれるんですが、私有地の場合は自分で処理しないといけません。

母

裏の山で木が倒れちゃって、お隣の敷地に迷惑かけてるから、木を切ってくれない?

僕

はいはい、そんなことならお安い御用なので、任せといて~。

 

と、現場に行ってみると20メートくらいあるヒノキが根こそぎ倒れているではありませんか。

うちには、新しいノコギリなどないので、蔵のなかから錆びついたノコギリを引っ張りだしてきて、作業を開始しました。

ノコギリで丸太を引くのは超大変

小枝くらいであれば、ノコギリで切ってもあっという間のですが、直径20センチを超える丸太を挽くのは、素人にはかなり大変でした。4分割ほどに切り分けて、枝を落としてってやっているとあっという間に2時間くらいかかってしまいました。

今後、このようなことも何度も想定されると思うので、そのうちチェーンソーを買って、使い方を学んでおいた方がよさそうです。

田舎では、①草刈り機、②トラクター、③チェーンソー、④田植え機、⑤コンバインてな感じの順番で機械が使えると重宝されます。私は、何も使えませんので、すべてこれから勉強です。

ヒノキの香り

ノコギリでヒノキを挽いていると、ヒノキのいい香りがしてきます。

僕

これ、皮をむいてきれいに処理すれば、お風呂に入れるとヒノキの香りがしてヒノキ風呂になって良いんじゃない?

母

そんなこと、全然思いもしなかったわ。

ということで、5センチくらいの幅で4個ほどさらに丸太から切り出して、皮をむいて、きれいに洗って、現在乾燥中です。

にしても、ノコギリ作業疲れました。今日はぐっする眠れそうです。

皆さんも、ヒノキが倒れた際には、試してみてください。まあ、、、機会はないでしょうけど(笑)。

ヒノキ

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