田舎あるある(魚一本まるごと貰うこと)

書置き田舎あるある
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ご近所からのおすそ分けが、魚一本まるごと

今日仕事を終えて、家に着くと母親は不在で、こんな書置きが、、、子供の書置きではなく母の書置きです(笑)。田舎では良くある事なんですが、今日は近所の漁師の方から、日戻り(その日に獲れたものという意味)のカツオを一本貰ったから、刺身にして食べてくれという意味です。

玄関にある発泡スチロールの箱を開けると、結構立派な2キロくらいありそうなカツオが入っていました。この時期にカツオ?ってことには驚きましたが、都会では食べれられない鮮度のカツオということで、今日はこちらを捌いていく(YouTuberの金子さん風)。

カツオ

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これ都会ではあり得ませんよね?

都会で、これお裾分けと言ってご近所に持って行くと、きっと迷惑がられますよね?私は、都会で暮らしていたころから、魚は釣るのも、捌くのも、食べるのも好きだったので、友人を良く家に呼んで、魚のフルコースをご馳走していて、魚は基本的にヒラメでも、フグでも(まあ、もぐりですが(笑))何でも捌けますよ~というと驚かれましたが、田舎では大して自慢にもなりません。

というのも、こんな感じで大物を一本まるごと貰うことも多いので、必要に駆られてか田舎の海に近いところに住んでいる人は、皆さん魚を捌けるようになるんでしょうね。漁師さんからすると、飴ちゃんをあげるような感じで魚をくれますしね(笑)。

魚を捌けるようになったきっかけ

自分は、子供のころに毎晩晩酌のために、祖父が魚を捌いているのを見て、見様見真似で魚の捌き方を覚えましたが、捌けるのは自分だけではなく、父も母も捌けましたし、弟も捌けます。

今日の献立

今日は、腹側の身をたたき風に、お刺身だけだと寒かったので、背中側の身はたたいて、サンガ焼き(簡単に言うと、なめろうにしたものを焼いたものです。)にしてみました。時期的に油は乗っていませんが、タタキは日戻りってだけあって触感はもちもちしていて美味しかったですし、さんが焼きもショウガと味噌が魚臭さを消してくれて美味でした。

カツオは背ビレの両脇と、胸ビレから尾に向けてのみ、硬い鱗に覆われているので、初めて捌くときは、どうやって捌くのかなって???って戸惑いました。皆さんも丸のカツオを見かけましたら、ネット検索でもして、ぜひ挑戦してみてください。

タタキ風

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さんが焼き

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