食べてみたかったブダイ_味は最強クラス

ブダイの薄造り男の魚料理

 

道の駅で魚を買ってみました。

今週は、天気が悪く釣りにも行けなかったので、近くの道の駅の魚売り場に行ってみました。

道の駅の魚売り場には、漁師さんが捕れたての魚を出荷されているので、新鮮かつお安く魚が売られています。

魚の持ち込まれる11時ごろは地元の方で結構にぎわっていますが、到着したのは既に14時頃であったため売れ残りしか残っていませんでした。

いつも売れ残っている巨大なエソとか、ダイナンアナゴ(黒アナゴ)とかに混ざって、今日私のお眼鏡にかなったのはブダイです。

800円のブダイ

800円のブダイ

魚は1匹丸ごと買うのがお得

魚は、絶対に1匹丸ごとを買って捌くのがお得です。

このブダイはだいたい45センチくらいだったので、ブダイとしてはまだ子供でしたが、体高が有って良く脂ものっているのに800円です。

スーパーとかで、8切づつ500円で売ったとしたら、8パックは取れそうなので、刺身の状態で買うと4,000円くらいになっちゃいますね(笑)。

ブダイはこれまで食べたことも、捌いたことも無かったのですが、この金額で売っているというとこは、鱗が大きいのと、体表のヌメリが多めなのが原因か、地元の方々にあまり人気がないのでしょうか。

魚を捌く際の注意点

魚を捌く時には、絶対に下処理時点でやっておいた方が良いことが有ります。

私も魚を捌くのに慣れていないころに、背びれとか尻びれとかが手にザックリと刺さったことが有ります。

魚の棘には、毒素が有ることも有るので、刺さるとめちゃくちゃ痛いです。

なので、必ず捌く前に背びれなど、鋭い棘のある部分はキッチンバサミで切っておくことをお勧めします。

あまり魚の処理に慣れていない人は、アジなんかの小さい魚でも、ヒレはキッチンバサミで切っておくほうが安全です。

あとは三枚におろして、皮を引けばスーパーなのでよく見かける策の状態になります。ブダイは皮が分厚いので、皮引きは簡単でした。

策どり

↑脂がのっているのが写真からも解ると思います。

ブダイの薄造り

このブダイはかなり新鮮で、まだ身が活け締めの状態だったので、今日はネギを添えてポン酢で食べることにしました。

白身の魚で活〆状態のものは、薄造りでポン酢の方が合う気がします。

ブダイはあまり味はないって聞いたことがあったのですが、この個体は脂の甘みもあって、とても美味しかったです。

あと半身残っているので、そちらは3日程度熟成してから、お醤油で食べてみたいと思います。

ブダイの薄造り

ブダイのお造りまとめ

ブダイは、鱗が大きく、体表のぬめりが多い魚です。

が、捌いてみると、かなり脂が乗っていて非常に美味しいお魚です。

見つけた時は、安ければ絶対に買うべし。

以上

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