こんにちは!ウメぱぱです。
今回はど田舎での生活費はどれぐらいなのか?
給料はどんな感じなのか?
田舎だから生活費はあまりかからないだろう~と思ってましたが、、、
そんなに甘くなーい。
それでは行ってみましょう。
田舎の給与額は?
Uターン転職をするうえで、一番ネックになったのは、なんといってもお金の問題です。
東京と田舎での給与額の差は歴然で、地元の転職先の給与額を確認したところ
東京のそれの約75%程度とのことでした。
田舎は物価も安く、それでも十分やっていけるじゃない?
とお考えの方も沢山いらっしゃると思いますが、それは大きな、ま、ち、が、い、です。
都会と田舎で暮らしてみてお金の問題を考察してみました。
都会の方がお金がかかるもの
・住居費…田舎に実家がある人は、実家に住めばほぼタダです。
賃貸物件も都会よりは格安で借りられます。ただし、古い家が多い。
(家を建てる場合、土地代を除けば、田舎と都会で住居費にそれほどの差はありません。)
・食費…外食がどうしても多くなるた都会の方が食費は高くなってしまいます。
田舎だと、お酒が飲めるお店に車で行けないため、外食はほとんどできません。
なお、スーパーマーケットのお肉や、野菜の値段は、それほどの差はありません。
・服飾代…人にもよると思いますが、田舎の人は高価な服を買うことをあまりしません。
理由を考えましたが、まず着ていく場所がない。すぐに泥で汚れてしまう。
職場も初日はスーツで行きましたが、皆さんは、作業ズボンで上はジャージみたいな感じです。
・遊興費…田舎にはあまり遊ぶところがありません(-_-;)
田舎の方がお金がかかるもの
・自動車の維持費…田舎では基本的に移動は車となります。
都会では車を持っていない人も結構いますが、田舎では一人1台体制が基本です。
車の維持費、税金、ガソリン代が毎月かかってきます。
・光熱費…都会では都市ガスが安く供給されていますが、田舎はプロパンガスです。
プロパンガスは都市ガスよりも単価が高いです。
それに、最近気が付いたのですが、水道代は住んでいる公共団体によります。
今住んでいる町は、水道代が都会より高いです。
・通信費…都会では格安SIMなども利用が可能ですが、田舎の通信事情を考えると
格安スマホは不安定で選択できませんし、インターネット事業者もごくわずかなので
競争が成り立たないため、どうしても高くなってしまいます。
ちなみに実家ではアンテナでテレビが受信できないため、ケーブルテレビの配線を引いており
その費用に月に千円程度かかっています。
結果的には2割強の収入差を埋めるほど、生活費が安いのかというと、そうではありません。
都会と田舎の生活費まとめ
都会と田舎で、田舎の方が圧倒的に安いのは、住居費程度である。
その他をプラスマイナスしても、都会と田舎で生じる給与差を埋めるほど、生活費は安くない。
以上です。
また見て下さいね(≧▽≦)
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