こんにちは、ウメぱぱです。
寒い日が続いて、まさかの水道管が破裂したというお話をします。
それでは行ってみましょう(;´∀`)
実家でも2か所破裂
帰省して、すぐに数年来の寒波が来たと書きましたが、その際にあちらこちらの家で発生した問題が、水道管の破裂です。関東の都市部に住んでいるときには、全く経験したことがなかったのですが、帰省してたった20日ほどの間に、実家の水道管が2か所破裂しました。近所でも同様のことが起こってしまっていて、田舎には水道業者があまりないため、修理の依頼をしてもすぐには対応して貰えないとのことでした。
みなさん、水が使えないって本当に困りますよ。
水道管破裂時の対処方法
- まずは、水道管が破裂しないように、特に外に面している水道管に布を被せておくとか、破裂防止用の電熱線を巻いておくとか、とにかく水道管が破裂しないように対策をする。
- 夜、水道を使い終わったら、水道管の元栓を占めておく(私もそうだったのですが、水道管の元栓の場所を知らない方も多いようですので、水道管の元栓場所を確認するようにしておきましょう)。
- 翌朝、水を使う前に水道管の元栓を開け、メーターが動かないか確認をする(この時点で、どこか水道管が破裂している場合、メーターが動いています。メーターが動いていたら、どこからか水が漏れ出していないか確認しましょう。)。
- もしも、漏れ出していたら水道業者に連絡し直してもらうか、自力で修理する。
最低気温が-5度以下で要注意
数年来の寒波が居座っていた期間は3日ほどだったのですが、3日間の間に最高気温が-2度、最低気温が-6度の日もありました。後で色々な方に話を聞いたのですが、水道管の破裂が頻発するのは、最低気温が-5度を超えるような場合にとのことでした。
原理は、、、水道管の中が凍ってしまい、凍ると膨張する水の性質によって水道管の弱い場所が割れたり、水道管にひびが入ったりしてしまい、暖かくなって凍った部分が解けることにより、水が流れ始め、それと同時にそこから勢いよく水が噴出してしまうという、ということだと思います。
自力で修理するには
水道管が破裂した場合には、水道業者に来てもらって、きちんと直してもらうことがもちろん良いのですが、水道が使えないと、歯磨きもできないし、洗濯も、洗い物も何もできなくなってしまいます。
ただ、簡単な修理であれば自分で行うことも可能です。
実際にうちの実家も、水道業者は呼ばず、以下の方法で修理しました。自力で修理するためには、以下の確認が必要なので、万が一の時のために確認をされることを強くお勧めします。業者さんを呼ぶとすぐに数万円飛んでいきますしね。
- 水道管の元栓の場所を確認しておく
- 自分の家に引き込まれている水道管の口径を確認しておく
- 水道管修理のために、継ぎ手と塩ビパイプ用のボンドを購入して保管しておく
- 直せそうな場所であれば、上記を使って直してみて様子をみる。
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