Uターン就職できる人、できない人

UターンUターン就職

なぜ、都会のUターンをする決心がついたのか。

私は、前々からいつかは地元に戻りたいなぁと、漠然と考えていました。

田舎に暮らしたい、地元に戻りたいという方は沢山いると思いますが、実際に行動に移せる人は、少ないのではないでしょうか。退職し地元に帰ろうと思っていると同僚や、友人に話した時には、かなり驚かれましたが、「うちの主人もそういっているけど、、、」っていう方も、何人もいました。が、結局安定した生活は捨て、田舎に帰るというのは、とても難しことだと思います。

私が地元にUターン出来い理由は、三つあるかと思っています。

  1. 妻が理解してくれたこと。
  2. 死ぬまでに必要なお金の目途が、ある程度たっていたこと。
  3. 2にも関連しますが、子供がいなくて身軽だったこと。

Uターンすることを妻が理解してくれた。

1.については、もうこれから一生妻に頭が上がりません。まず、一番のハードルは家族の理解を得られるか。ということでしょう。田舎で生活できても一人だと寂しいものなので、家族が一緒に来てくれるというのは、私にとっては絶対条件でした。

これから、妻に不自由な生活をさせるわけにはいかないので、生活に必要な収入は自分が何とかしないといけないと思っています。

田舎にはこれは売れるんじゃないか?とか、もっと評価されてもよいんじゃないか?って思うものは沢山あるんですが、対田舎に対して商売をしたのでは、お客が限られてしまうので、ネットなどを活用して何かやれればよいなと思っています。

死ぬまでに必要なお金の目途がある程度たっていたこと。

田舎で生活をするにも、お金が必要なことに変わりは有りません。明らかに安いなと思うのは、家賃くらいですから。

ある程度、収入を計算できる職場で働くとか、もう働かなくても生活できるだけの金銭的な余裕があるという方でないと、私も田舎へのUターンはお勧めできません。私は、就職が決まってからのUターンでしたし、これまで不動産や株式などへの投資である程度の金融資産もあったという点も大きかったと思っています。

子供がいなくて身軽だった

もし、子供が居たとしたら、子供に沢山お金も必要になったでしょうし、学校のことや、教育環境などを考えるとUターン就職したかと言われると、おそらく出来なかったと思います。

ただ、田舎の学校は子供の数がとても少なくなくっているところが多いので、教師一人当たりの生徒の人数はかなり少ないです。そういう面では教育環境は恵まれているとも言えなくはありません。それに今は塾も映像配信の時代ですし、昔に比べると逆に教育環境面での差は無くなったかもしれません。

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