地方に移住するまでの準備

移住の準備Uターン就職

移住するまでの準備

地方に移住をしたり、Uターン就職をするには、やはりある程度の準備期間が必要です。決めたら行動という、潔い方もいると思いますが、準備無く地方に移住することは、経済的な意味でとっても危険です。いつかは地元に戻ろうと思っていた私が行った準備策をまとめると以下のような感じです。

準備期間の際に何をすべきか。

・お金を貯める

地方に移住すると、ほとんどの人は収入が減ることになります。国家公務員の給与水準を基準に考えるとわかりやすいですが、東京勤務の国家公務員と、地方勤務の国家公務員の給与を比べると同じ俸給の人でも、約20%東京に勤務する国家公務員は、給与が割り増しされています。

正直そこまで物価に差は無いと思うのですが、これが現実です。移住するだけでも、引っ越費用や、敷金、礼金、家電を買うお金など、お金はどうしても必要になりますし、手持ち資金が少ないとやはり不安ですよね。

・本業以外の収入源を手に入れる

最初にある程度のお金が必要であることは前提として、給与以外でなんらか、お金を運んできてくれる収入源が欲しいですね。生活費を賄えるくらいの不動産収入であったり、副業であったり、株式の配当金であったり、本業以外に収入が有ると心強いです。

これは、移住を前提とするわけではなく、都会暮らしの方にも当てはまると思います。給与以外に月10万円の収入が有るそこまでいかなくても、3万円の収入があるだけでも、積もり積もると家計へのインパクトは大きくなっていきます。

・転職、就職先を探す

上記の2条件が揃ったうえで転職先を探すと、収入のことはあまり気にしなくて良くなりますので、休みの多い仕事を選べたり、給与を気にしないでより自分のやりたかった仕事を選べたりと、選べる仕事にも幅が持てると思います。

地方に移住した後、仕事ばっかりじゃ移住の意味が有りませんからね~。

・住める家を探す

家はどんな田舎でも見つけることは出来ると思います。とにかく安く暮らしたいという方は、自治体の空き家バンクが、激安物件を掲載していたりしますので、移住先が決まったらまず覗いてみることをお勧めします。

その次に探すのは、at-homeでしょうか。こちらは掲載物件数が非常に多いため、ネットで探すならヤフー不動産よりお勧めです。いい家がない場合や、快適な生活を送りたい方は、自分で建てることをお勧めします。

全国展開しているハウスメーカーであれば、都会に居ながらにして、田舎で家を建てることも可能です。

・移住先で使える補助金が無いかを探す

最後に、使える補助金が無いかも、きちんと確認しましょう。私の場合は、浄化槽の設置費用が90%自治体負担となったり、ゼロエネルギー住宅の補助金がもらえそうかなと思っています。

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