こんにちは!ウメままです。
ウメぱぱの実家では、夏にたくさんの種類の野菜を栽培しています。
今年も色々とお手伝いをしたのですが、苗を植える作業はとても大変な作業です。
ほんまに、都会っ子のウメままには無理すぎる( ;∀;)
でも、親孝行のために帰ってきたので、ヤルしかない~。
家庭で作る程度の野菜の量であれば、苗植えはそれほど苦じゃないかもしれません。
しかーし、数百本から数千本を手植えするとなると、話は別問題ですわ。
腰や膝などの体への負担に加えて、手で土を掘って、肥料を入れて、そこに苗を植えて、土を寄せる
一連の作業はかなりの重労働です。
ですが、今年は違います!
知り合いの農家さんが、1人で、ポンポンと苗を簡単に植えていってるではありませんか( ゚Д゚)
それ何??????って聞いたところ、『なかよしくん』ですよ。
知らないですか??ですって。
もっと早く教えてよ~。と心の中で思いましたが、この新兵器を導入したことによって
苗植えが手で植えるのと比べると、おそらく10倍くらいの速さで作業を終えることが出来ました。
スポンサーリンク
手作業での苗植えに最強の移植機『なかよしくん』
その新兵器の名前は、みのる産業の苗移植機『なかよしくん』です。
- 腰をかがめて作業をしなくても良い
- 土を寄せなくても良い
- 肥料も一緒にやることが出来る
- 慣れるとかなりのスピードでの作業が可能になる
- いろいろな苗の移植が可能である
上のリンクに飛んでいただければ、動画での使い方の解説も有ります。
リズムを取って植えられるようになると、1つの苗を植えるのに、二人なら数秒程度です。
これを繰り返す感じて植えていきます。
クボタやヤンマーなどで数百万円の移植機も売っていますが、よっぽど大規模な農家さんでなければ、費用対効果という面で『なかよしくん』の方が優れていると思います。
スポンサーリンク
『なかよしくん』で植えたのはツルムラサキ6,000本
写真は、今年実際に『なかよしくん』で植えたツルムラサキの畑です。
本数は約6,000本。
苗を運びながら、投入する役1名と、『なかよしくん』を使って移植する役1名の、合計二人で4時間×2日の合計8時間ほどですべての苗を植えきりました。
重さが1.3キロ程度と軽いため、片手で操作できるので、一人で作業をすることももちろん可能です。
植えた苗も、順調に育っています。
これを手作業で植えた場合、おそらく4人でもまる5日ほどは必要になったと思います。
昨年は、金属製の別の移植機を使っていましたが、スピードは比べものになりませんでした。
スポンサーリンク
『なかよしくん』で植えることが可能な野菜
- 玉ねぎ
- キャベツ
- ブロッコリー
- レタス
- 白菜
- ツルムラサキ
- 小さい苗であれば、ナスやキュウリなんかも可能だと思います。
また、植えた苗の近くに追い肥をしたい場合も、『なかよしくん』を使えば格段の速さで作業をすることが可能であり、腰をかがめず移植することが出来るので、体への負担も少なくて済みます。
『なかよしくん』は、苗植えを負担に思われている農家の方に是非使ってもらいたい機械ですので、紹介をさせていただきます。
以上です。
コメント