色々なハウスメーカーを巡ってみて(地元の工務店の場合)

リビングハウスメーカー選び
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こんにちは。

ウメ夫婦は2021年7月に、都会からUターンしてど田舎に住友林業の35坪の平屋を新築しました。

家を新築する際に、色んなハウスメーカーを検討しました。

田舎で家を新築することに決めてから、展示場などで巡ったハウスメーカーは、以下の通りです。

積水ハウス
大和ハウス
住友林業
パナソニックホームズ
ミサワホーム
三井ホーム
一条工務店
セキスイハイム
地元の工務店

今回は、【地元の工務店】について、個人的に感じたメリットやデメリットを紹介しようと思います。

それでは行ってみよ~

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地元の工務店

田舎で家を新築する際に、まず土地を探すところか始めたのですが、その際に仲介をしてもらった地元の不動産業者の方に、地元の工務店の方が安く建つと思うよと、地元の工務店を紹介いただきました。

もちろん安いに超したことはないので、その不動産業者の方につないで頂いて、地元の工務店からも提案を受けることにしました。

以下は、個人的に感じた良いところと悪いところですので、人により、また、工務店により異なると思います。

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地元の工務店のメリット

地元密着

地元密着なので、役所への書類の提出や、やならなければならない手続きを熟知している。

これに関しては、大手ハウスメーカーよりも、その地元で沢山家を建築しているので、やならなければいけないこと、例えば、水道の引き込みとか、浄化槽の設置とか、その手続きについて熟知していると思われます。

臨機応変に対応

もし、家に不具合が生じた場合、電話1本で修理などに来てもらえる

価格が安い

大手ハウスメーカーよりも安いらしい(笑)

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地元の工務店のメリット

メールのやり取りが難しい

都会で暮らしながら田舎に家を建てようとする場合、打ち合わせを行うことが難しい。

メーカーを決める際に、とても感じたことです。

やり取りがどうしてもメールとか電話とかになってしまいますし、田舎の人はのんびりしている方が多いため、メールの返信が中々来なかったりと結構大変でした。

間取の融通が利かない

工務店の場合、建てられる家の外観、間取りなどにその工務店の個性が強くなる。

保証が10年

保証が、法律で決められた10年になる。

欠陥があった場合でも交渉が難しい

もし、欠陥があったとしても地元の業者なので、交渉する場合など気まずさが付きまとう。

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結果

私の場合は、間取りのやり取りとか、金額の交渉とか、事前に話を聞く段階で遠隔地にある工務店で家を建てることは、非常に難しいと感じましたので、その時点でお断りをしました。

また、ざっくりとした金額の提案を受けましたが、大手のハウスメーカーと比較して、目を引くほど安いとは思いませんでした。

都会に住んでいる方で、田舎に家を建てようと思っている方は、大手のハウスメーカーを選択される方が、特に設計の打ち合わ時などにストレスを感じることがないと思います。

また、大手のハウスメーカーは、法律よりも手厚い保証があるところがほとんどなので、その点も安心かと思いました。

個人的には、地元の工務店は、その場所に住んでいて、その工務店がどのような家を建てるのか知っている方向けなんだろうと感じました。

うちのように手当たり次第に、展示場に見入ってみるのも良いですが、営業マンのごり押しトークはちょっと、、、という方は、まずは資料請求をしてハウスメーカーごとの特徴を掴んでから、実際のショールームを見に行くのが良いかもしれませんね。

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